Maiさんとの対談動画一人鑑賞会(後編)

ギフテッド

はじめに

前編はこちら

Maiさんとの対談後編の一人鑑賞会です!早速いってみましょう!

社会貢献的な色が強いサークル選び(1:54)

サークル選びについて。就活のネタ作りと言ってしまえばそれまでなのですが…笑

でも、自分一人だけ楽しくてもなんかなぁ、みたいな気持ちがあったのは否めないですね。惜しむらくは大学の外に出てインターン等をする度胸がなかったこと。

ちなみに動画では「やっぱり一人が一番だ」などとのたまってますが、就活当時はもう少し周囲と頑張ればどうにかなると思っていました。本当に自分と向き合うと自己PR文が作れない!となってしまい、当時はそこに向き合いきれなかった訳です。

チェーンの飲食店のバイトをやっていました(3:47)

飲食店のバイトをしたというのには、高校生の時にミスドで勉強をやっていた時、自分の顔を覚えていた店員さんが一人いたのにすごく感動したから、という裏話があります笑

高2当時、成績が急上昇して周囲からの扱われ方がガラッと変わったタイミングで「あれ?私への対応って人柄ではなく成績で変わるの?」と一人動揺していたりしていました。

そんな折、見返りを求めずに「前も来てくれてましたよね!」とこちらを認知してくれる笑顔の眩しいミスドのお姉さんにフォーリンラブ。見事に承認欲求をこじらせています。ともかく、受験が終わったら今度は私が店に立つ側だ!となった訳です。

実際バイトで仕事が覚えられず辛かった時は彼女みたいな接客をするんだ!と己を奮い立たせていたというちょっといい話です(変な方向にこじらせなくてよかったなとも同じくらい思っています)。

大学院に行く気は無かった(5:46)

もったいない。。。

しかしこれは今の視点の言葉であります。

当時は「文系の院?研究者になりたいわけでもないのに?行って何するの?とりあえず社会人にならない?」という全ての文系大学院生を敵に回すような思想の持ち主でありました。

あまり周りに院進学が多くなかった環境にも影響をされましたが、これはまあ進学するタイミングではなかったのでしょうね。

話す雰囲気で面接で落とされまくる(7:11)

書類は通る。しかし面接で通らない。面接練習の場で異口同音に言われる「君、表情硬いね…」

こんな話し方でやりたいわけじゃないんだ~~~っというのが顔に出ていたんでしょうね。

言語凸の悪いところ(?)が出ています。

あと、受かるためのものだと思いすぎたフシは否めません。明るい印象を与えましょうとかではなく、新しい友達を作りに行くときのような感じでとか言われたら変わったかもしれないですね。

ちなみにカットされていますが、7:33「え、情報量めちゃめちゃ少なっ」の時Maiさんが「おお~界隈だ~」という笑顔をしたのを私は忘れていませんよ。笑

wais-Ⅳの結果について(11:54)

凸凹凹□という結果。

初手が苦手だという話をしています。

こういう頭だからなのか、中学以降「黒板を見ていたらなんとなく分かった」みたいなギフテッドあるあるエピソードは私には無いんです。

物事への取り組み方は「初回は諦めて、二回三回とわかるまでやる」「事前準備はできるだけしておきたい」という完全に長期記憶頼みの泥臭いやり方がベースです。

ちなみに、いろいろ調べてマジで入れるかもとなってから、担当の心理士さんに「私はMENSAに入れると思うので入会審査に必要な書類を作ってください(要約)」というメールを送りました。動画ではしんみりした感じのBGMを流されていますが、当時の自分の心境としては

お友達ができるかもしれない…ってコト…?

自分のことももっとわかるかもしれない…ってコト…!?

という解像度でした。というか知能検査経由で入ってくる会員は大体こういう感じです。

ぶっちゃけ、自分のこういうがめつさは実は嫌いではありません笑

界隈、特に多動っ気がある人は結構こういう恥知らずさというか瞬発力がある人が多い気がします。それで人生のわりと大きな局面を乗り切っている話を結構聞きますね。

ちなみに入会できなかったらこのエピソードは墓まで持っていこうと思っていました。

転職をしました(14:25)

新卒時は「お客様と直に接したい」

転職時は(コロナもあって)「リモートでもいける」

そして今年少会員とその保護者のコミュニティにて「やっぱ人とは直接接するものだよね」

とスタンスがコロコロ変わります。

実際、一人の時に読んでいる本も「オフィスワークに疲れた現代人に向けた思考」みたいなのが多いので、反動なのかもしれません。

「可能なら対面、でも生身の人とリモートで話すのがやりやすい」がFAかもしれません。

メンターもされているんですよね(19:24)

実際はメンターオンリーではなく半分家庭教師・半分メンター?といった感じです。

あとはココナラでお話する場を設けています。

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直近、ブログを書いたり界隈のイベントに参加こそすれ、それでメンターにさせてくださるお宅はあるのかしら…と思っています。でもまずは私の事を知ってもらったり、イベントでお会いできる方はお会いするところからですよね!

それに家庭教師やメンターは相性が一番ですから。というか、勉強だけなら一人でできる子も多そうだし。

それこそギフテッドに関する本は基本的に履修しつつ、ブログではあまり「私は詳しいです!!専門です!!」という感じの打ち出し方をしていないので…。動画ではセルフプロデュース下手くそ芸人の私をMaiさんが全力で持ち上げてくれています。

おわりに

対談後編の一人鑑賞会は以上となります。

(ちなみに、この対談を撮りながら「あれ?私ほんとに就活吹っ切れてるのか?」と思った事から、しんどかった過去を振り返るという内容にフォーカスした記事も作りました。身の上100%の内容となりますが、こちらも近日中にアップ予定です。)

動画の再生回数やこのブログへの流入数からも、多くの方が前編の動画を見てブログにも来てくれたのだなあと大変嬉しかったです。動画のコメント欄を見るのも新鮮でした!

あらためて、Maiさん、本当にありがとうございました!

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