まるのひとりごと:WAIS/WISCもっと知名度上がればいいのに

ギフテッド

はじめに

いつも読んでいただきありがとうございます!

今回は私の愚痴といいますか呟きといいますか…タイトルにある「知能検査(WAIS/WISC)、もっと知名度が上がって気軽に受けられるようになればいいのになぁ」というひとりごとです。

日常生活を日々送っているだけでは、知能検査というか、WAISだのWISCだの受ける機会ってなかなか無いですよね。少なくとも私は社会に出るまでこれっぽっちも知りませんでした。笑

そして、社会に出てどうもうまくいかないな~と思うことでWAISを受ける流れになったのです。もちろん数値だけが全てとは言いませんが、自分について良くも悪くもあった色々なことについて知るとても大きな契機になったと思っています。そして、こうも思いました。

仕事で躓くとかそういうの関係なく、もっと前からフラット受けられればよかったのにな…と。

今回は、そんなことについて語っていこうと思います。では行ってみましょう!

美容医療みたいな立ち位置になればいいのに

これ、多くの人を敵に回しそうなタイトルだよなあ…と思いつつ。。。苦笑

美容医療、みなさま一度は聞いたことある言葉だと思います。脱毛とか、二重施術とか、フェイスラインをシュっとさせるとか、肌をきれいにするための諸々とかありますね。やらなくても死なないけど、どうせお金を使うならきれいになりたい。それも、フィーリングとかではなく科学や技術に裏付けされたやり方で。

美容の世界ってとてもフィーリングでものを選ばざるを得ないところがあります。ドラッグストアの棚一面に並んだ化粧水とか。日々の生活に関わってくるものなのにエイヤで決めるしかないのか?という。

そのようなクエスチョンに対して「医療」の領域が「我々ならエイヤよりも裏付けのとれたやり方であなたを美しくしてみせます」とくる。実際購入まで踏み切るかは人によるとして、魅力的ですよね。

もっともビジネスモデルが健全なのか?質は担保されているのか?といった現場のところに関しては今回はふれませんが、まる個人的にはこのような流れでWAISやWISCがもっとメジャーなものになれば、自分を知る側面を一つ手に入れることにはなるんじゃないかなぁと思います。

もちろん、これは即座に現実に実行されるものではありません。もう、ほんとに戯言です。

そもそも知能検査は(必要な人以外にはそんなに知名度の無い)今ですら受検や結果が出るのに数月単位かかりますし、心理士の資格がある専門家のもとでないと受けられないものです。

また、数値を知ったとてそれが要らぬ誹謗中傷やマウントのもとに安易になってしまいかねないという危惧もできます。もちろんその時のコンディションなども絡む生ものですが、数字で出るものって強く来ますよね。人と比べるためにあるのではない、数値の高低が何かの優劣なわけでは無い、と頭ではわかっていても、その数値感や(ある人は)凸凹をどう解釈するかというのは、なかなかすぐにこなれるものではありません。

それでも、自分が生きていると起きる感覚について、せっかくなら知る機会があると嬉しいですよね。初対面で相手の事を知ろうとする時に血液型や星座、最近はMBTIを知る…そこまでカジュアルじゃなくてもいいですが(何なら知能検査の数値感ってかなりセンシティブな情報ですが)、自分自身を知る手掛かりの一つとしてWAIS/WISCという存在があるよということは、私は高校とか大学で知れたらよかったのになぁ、と思います。

おわりに

今回はちょっと短いブログとなりましたが、それこそ「WAIS/WISCの数字を知っている者同士であいさつ代わりに結果を伝える」というのはわりとMENSAではよくある話です(※特殊な場です)。

肌と同じで、メンタルや心のありようは毎日自分事として関わるものだからこそ…あくまでWAISやWISCは手段でしかないですが、自分を知る機会としてもっとメジャーになっていたら色々助かる人いるんじゃないかな、という呟きでした。

では、今日はここまでです。いつも読んでいただきありがとうございます!

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