はじめに
いつもお読みいただきありがとうございます!
今回の内容は、2025/2/22夜に開催されたun-veiling3回目のオンラインオフ会のレポです。
(※オンラインオフ会の全体的な流れをお知りになりたい方はこちらをご覧ください)
今回は、3回目のテーマである「自分の頭が回り「すぎ」と感じる時」「美しい・きれいだなと思うもの」というテーマについて、レポを共有させていただきます!
では、いってみましょう!
自分の頭が回り「すぎ」と感じる時
今回は各テーマとも4名ずつでお話ししました。
このテーマで出てきたのは、ずばり睡眠との向き合い方。
若いころは夜なかなか寝付けなかったり、夜考えていたことを朝も考えたり、昼夜逆転したこともあった…そんな話が複数人から同時に出ました。大人になる/加齢に伴い減っていった、という意見が一致したのも印象的でした。
子育てをしている方からは、「自分は子どもが生まれてずいぶん楽になった。日々が忙しいと、考えなくて済む。それがとても楽」というご意見も。同じ方からは、お子さまへの読み聞かせをしていると雑念が無くなり、その日の自分の思考の整理になってとてもよかった、というお話もありました。
よく日記を書くとその日の思考の整理が出来てよい、と言いますが、お忙しい生活の中でハマる形があったのですね。
このお話しを聞いて、私は自分が以前訪れた宿坊(宿泊できるお寺)での読経の経験が思い出されました。お寺では朝早くに読経をしており、お坊さんと一緒にお経を読むというイベントが発生します。
本堂では、じゃばらの形をして、筆で経典が書いてある冊子を渡され、それを読むのです。はっきり言ってその場で意味は分からないのですが、フリガナが振ってあるのでそれに従って声を出していきます。みんなで声を合わせるので、おいて行かれないように集中するようになっているのですが、それがまさしく今に集中する…上述した読み聞かせ同様、マインドフルネス的な役割を果たすのです。
加えて言うと、声は大きく出した方が読みやすいし、気分がいい。そして節回しはきちんとつけた方が読みやすいのです。数日滞在してこれを毎日やると、段々自分が慣れていくのに気づきます。
全体的にこれを書いている私(20代後半)から見ると人生の先輩の言葉であることも多いこのテーマ。何回か出てきたのは考えすぎはよくないということだったのが、印象的でした。
美しい・きれいだなと思うもの
un-veilingのオンラインオフ会のテーマとして一回やってみたかった、哲学対話的な話し合いです。
一つの答えが明確に存在しない問いを、参加者みんなで掘り下げていくのです。もちろん参加者によって同じテーマであっても話される内容は変わる、日によっても変わる。そして、一つのテーマを延々掘り下げるということは、普段の会話とは少し違う色を持つものでもあります。
ちなみに、本ブログでは哲学対話について紹介する記事もあります。ご興味がある方は、ぜひ以下の記事も読んでみてください。
話を戻すと、今回この場で出てきた美しさは、
・機能美(冗長でないコード、webデザインの導線など)
・小説の最後の1文(これまでの流れを踏まえてまさにこれ!というもの)
など、無駄が無いということや、そのものがそこにある必然性、といった要素が多く挙げられるものでした。
哲学対話の面白いところは、普段自分と全然違う仕事や生活を送っている人の考えに触れられるところ。当然、自分が考えるものとは違う要素が出てくる時もありますし、全然違う生活の中を生きる人でも自分と近いものを考えているということもあります。
普段のその方のお仕事や趣味の要素も多くにじみ出てきた今回のテーマ。明確な答えが無いだけに、ご参加いただいた皆様も、時に直前に話していた人の要素を拾い、時にしばらく考えて意見をその場で組み立てていく…そのような場であったのが印象的でした。