2024/9/2 ジャーナリング会開催@un-veiling

un-veiling

はじめに

2024年7月にオープンしたun-veiling。

参加者の方と交流をする中で、ジャーナリングをしよう!という声が参加者の方から上がりました。

この方のことは以下では企画者さん、とします!

参加希望者を募り、un-veling内の有志3人とゲストの方(親御さんですね)の4名で2時間ほどのスポットジャーナリング会が開催されたので、その様子を報告します!

会の概要

今回行ったのは「マインドフルネスジャーナリング」。

会の流れとしては、4名全員揃ったところで自己紹介(実はun-veiling内でも顔をあわせて話すのは初のメンバーでした…!)。ここまでは私が音頭をとり、自己紹介後は企画者さんにまるまる進行をバトンタッチです。

ちなみにですが、自己紹介の時点で既に他の場でジャーナリングをやられていたよという声で会ったり、読書会でこの回にいましたよね?という話が続き、ここの尺だけでもわりと会話が弾むという尺も。笑

企画者さんからは今回の趣旨についての説明。

そもそもジャーナリングとは頭に浮かんだことをとにかく紙に書いていく、という取り組みで思考の整理に使われるものです。会を主宰して下さった参加者さん曰く、その中でも「マインドフルネス」、つまり「今、ここに意識を向ける」ということにフォーカスされているのがマインドフルネスジャーナリングとのこと。当日は以下のような流れで進んでいきました。

  • 各々テーマを決める
  • 目をつぶって瞑想(2分)
  • 紙にテーマに沿った内容を書いていく(5分間、3分経過後アナウンスあり)
  • 各々の感想を聞いていく
    • 取り組んだ肌感や気づきがメインで、テーマそのものは必ず伝えなくてもよいもの

一人ひとり感想を述べていく中で興味深かったのは、決して長くない時間同じことをやるのでも、参加者によってこのマインドフルネスジャーナリングがしっくりくるか否か、また自分の中から生じる感覚をどう受け取るか、という点で様々な違いがあったことでした。

今回は参加者が全員WAIS受検経験済みだったということもあり、認知の仕方にも違いがあるのかもしれないねえ、という話に繋がった時もありました。言葉で自らを掘り下げる作業が快感!という人も、取り組む内容によってはしんどさがあったり…と、この辺りはばらけた印象です。

また、企画者さん曰く今回の取り組みがハマるかにはその日のコンディションやテーマ選びも関係するとのこと。

それこそ私まる等は当日「なぜ私は香りものが好きなのか」という比較的ライトなテーマを選んだこともありかなりハマッた、体感で言うと頭が程よく疲れてサウナに入った後のような感じすらありました。ちなみに私なりの上記の問いへの答えは「呼吸が深くなるから」「その時々にしっくりする香りを選ぶことを通じて自分と向き合う手段になるから」でした。

しかし後日別のテーマで行ったところ、現在進行形のテーマだったこともあり「結局はやってみるしかないよね」という感じの落としどころになるなど…。テーマは大事ですね。

おわりに

記念すべきun-veiling初の参加者からの持ち込み企画はマインドフルネスジャーナリング。

また、主催としてはまだまだ始まったばかりのコミュニティの中で、このように参加者の方から手を挙げて企画が行われた、というのは本当に嬉しいことでした…!

同じ取り組みを一緒の場で行うというのはそれだけで仲が深まりますし、仮にその取り組みが完全にはまらなくても以下のようなコメントが他の参加者の方からも出る、というのが感慨深かったです。

自分は普段別種のジャーナリングをやっており、違う切り口のものの存在が面白かった

自分の心情を知ることができる新しい手段を知り、新鮮でかつとても興味深かったです

改めて、このような場を作ることができ本当によかったです。今回のようなイベントが行われた際には、またブログに上げさせていただきます。

ここまで読んでくださってありがとうございました!

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